荒川区議会 2022-11-01 11月24日-01号
東京都が一方的に決めたわけですから仕方ないことですが、まずは対象となる西尾久地域の方々へしっかりと周知していただきたいと思います。 また、火災の延伸の心配がなければ、広域避難場所に指定されている北区の堀船地区まで避難する必要はなく、近隣のあらかわ遊園や並びの遊園グラウンドなどの一時集合場所に避難することも可能であるため、併せて基本的な避難の流れを再度周知していただきたい。
東京都が一方的に決めたわけですから仕方ないことですが、まずは対象となる西尾久地域の方々へしっかりと周知していただきたいと思います。 また、火災の延伸の心配がなければ、広域避難場所に指定されている北区の堀船地区まで避難する必要はなく、近隣のあらかわ遊園や並びの遊園グラウンドなどの一時集合場所に避難することも可能であるため、併せて基本的な避難の流れを再度周知していただきたい。
西尾久地域ではれんがに適した土が取れ、交通の便がよかったこともあり、四つのれんが工場が建ち並んでいたそうです。その後、大正十一年(一九二二年)にれんが工場は閉鎖され、あらかわ遊園が開園しました。 あらかわ遊園の開園当時は、浴場や演芸場、遊泳場、水上自転車、遊覧モーターボートなど民営の施設があり、大いににぎわっていたようです。
認知症予防教室終了後の支援体制が確立されるまでは、西尾久地域だけでなく、区全体の枠の拡充をする必要があるとして趣旨採択との意見。これに対し、認知症予防教室は、地域での自主的な活動へつなげるためのきっかけづくりであり、今後は住民主体の活動に軸足を移す必要がある。区に対し、地域での自主的な活動への移行策の構築等を要望し、不採択との意見があり、委員会は本陳情について採決の結果、不採択と決定しました。
また、各館の審査では、イベントカレンダーへの掲載の徹底及び区民協働の視点の導入、応急危険度判定を速やかに行える事前の体制構築、人口増への対応についての早期提示、購入層も考慮したマンション等の調査、災害時の本庁舎及び区民施設での電源確保、感震ブレーカーや自動点灯ライトの復元方法等の普及啓発、高齢者ドライバーの免許返納者への証明書料補助の検討、日暮里・西尾久地域へのコミュニティバスの拡大、家庭教育学級の
審査では、委員より、地域資源を活用した生活支援体制整備の推進、医療と介護の連携、認知症施策のさらなる推進、取り組み、課題、西尾久地域における認知症カフェの拡大、認知症サポーター養成後の活動などについて質疑がありました。 その後、討論に入り、特に意見等はありませんでしたが、本案については異議がありましたので、委員会は採決の結果、原案どおり決定いたしました。 以上、御報告といたします。
新年度には四カ所の認可保育園を開設しますが、申込数と募集枠で、地域別、年齢別で不足枠数を見ると、東日暮里地域一・二歳、西日暮里地域一歳、東尾久地域ゼロ・一・二歳、西尾久地域一歳・二歳がどうなっているのか。落ちついてきたと言われる南千住地域一歳枠も、不足数は三十になっています。 やむなく育児休業の延長、保育ママや認証保育所利用したとしても、どこにも入れない方々が出そうです。
また、西尾久地域のお話ですが、散歩される方が毎日のように電気、ラジオがついたまま、窓もあいたままの状態に異変を感じ、町会の役員さんらと連絡し、警察へ通報、死後一週間経過しての発見だったそうです。誰にも看取られず亡くなるという孤独死が身近なところで続きました。
〔総務企画部長猪狩廣美君登壇〕 ◎総務企画部長(猪狩廣美君) 西尾久地域の公園整備や公共施設等に関する御質問のうち、全体の方向性や考え方につきましてお答えを申し上げます。 御党から御提案をいただきました公共施設の順次移転建て替え方式は、大変有効な手法でございまして、宮前公園の整備にあわせて、国家戦略特区の規制緩和もあわせて活用し、順次公共施設の更新ができるよう調整してまいりたいと存じます。
それらの事業と同時に、火災が発生した場合の対策として、地域の消防団や防災区民組織が担う初期消火や延焼防止の活動を長時間にわたって継続的に行うことができるよう、西尾久地域において、永久水利の先行整備を進めているところであります。七月七日には、永久水利の活用を想定した訓練を消防署や消防団、区民消火隊、防災区民組織の皆様と協力しながら実施いたします。
これで西尾久地域が相当程度カバーできます。一方、町屋・荒川・南千住の総合危険度の高い地域を考慮すると、経済性や実現性から可搬式ポンプと消火ホースの連結による可動方式が有効ではないでしょうか。隅田川の取水口は二カ所、町屋一丁目と町屋八丁目の境あたりと、南千住六丁目と荒川八丁目の境あたりに設置、可搬ポンプとホースを連結し、それぞれ一キロメートル程度延長できれば、この地域をほぼカバーできるのです。
西尾久地域の図書館は、西尾久三丁目の尾久図書館がありますが、図書館利用の登録率は区の平均二三パーセント台なのに、登録率は約一七パーセントでかなり低くなっています。また、図書館周辺の西尾久二丁目・三丁目・六丁目は二二パーセントから二八パーセントの登録率ですが、あとの丁目は一〇パーセント台の登録率となっています。 北区の図書館に聞きましたら、荒川区の区民の登録者が八千六百人を超えているそうです。
また、もし維持して使用していくのであれば、例えば二十四年度は西尾久地域、二十五年度は東尾久地域と区域を幾つかに区切って、計画的に整備・点検をするべきと考えます。区の考えをお聞かせください。 三番目として、(仮称)東尾久ふれあい館の建設について質問いたします。 冒頭にも申し上げましたが、現在、ふれあい館は二十館のうち十三館まで整備を進めるところまで来ました。
西尾久地域は九二パーセントが北区、南千住でも約半数に上ります。幼稚園に通わせている保護者は、家庭で育児という側面とともに、働くために保育園に入れたいが無理なので、当面幼稚園でという方も多くなっています。 三河島幼稚園の廃園、若葉幼稚園もことしが三歳児の最後の募集です。歴史的には二つの区立幼稚園を廃園した経緯もあります。今、区立、私立問わず、区内幼稚園の整備、拡充、支援の強化が必要です。
総括質疑では、スカイツリーの建設に伴う観光振興策、待機児を解消するための子育て支援施策、西尾久地域の広域避難場所の変更に伴う対応、入札における総合評価方式への母子家庭に対する優遇策の導入、中小建設業の育成策、地球温暖化論の検証、児童虐待の防止対策などについて質疑がありました。
西尾久地域の高齢者住宅の室内で、孤独死が発生しています。西尾久七丁目ハイツでは二〇〇四年に一件、ことし四月に一件、西尾久三丁目ハイツでは二〇〇五年十一月に二件、昨年に一件です。 十七年前に建設され、入居条件は七十歳からですから、当初入所された方は、今や八十七歳です。西尾久三丁目では、平均年齢八十歳、最高年齢九十八歳の方もおられるとのことです。